★ 定時…?!いや、残業だ!!

一日が終わろうとしている時間に更新するのが、たぶんいつものことになるのでは…とちょっと不安。

さて、今日もバイトだったんですよ。いや、正しくは月～土まで出勤なので、日曜しか休みないです。
詳しく話すのもちょっとダメなんですが、簡単に言って、物を倉庫から集めて出荷するのが、主な俺の仕事なわけです。
今日は朝からなんだか慌ただしかったんですが、俺はいつものようにマイペースで落ち着いてやってたんですよ。そしたら、周りがだんだんヒートアップしてきて、いつもは物を取りに行くのに歩きなんですが（危ないしね）、やや小走りまでいきました。
ところで、仕事をする上でミスがあるといけないし、アルバイトなので、俺には人が一人付いて、ペアとしてやってるんですよ。その人はHさんとでもしますが、そのHさんとは小さい頃から知られてるわけで（Hさんの息子が俺の後輩）、結構気が知れてるんですよね。だから、かなーりフレンドリーに仕事が進むわけですが。
そんなこんなで、定時の5時で終わるかなーと思ってたら、まだやる仕事があったらしく、せっせと作業へ…。Hさんが、「今日は5時半くらいかな。」とか言ってたんで、よし、もうそろそろだ。（5時20分辺り）と思ってたんですが、少し前に部屋を出て行ったHさんが帰ってこない。頼まれてた作業はとっくに終わってたので、片付けをしながら倉庫の方へウロウロ…。いなかったので、いつもの作業室へ戻ろうとしたら、倉庫の責任者（直属の上司のような人）がすれ違いざまに

「今日は6時だな…。」

「！！？」
いやいや、5時半っていったやん！（正しくはＨさんですが）俺帰る気満々だったのに！とか思いながら、いつのまにか帰ってきてたＨさんに渡された仕事を黙々と。いや、いいんですよ。給料増えるから。
あと、Hさんは代名詞を多用するので、状況見とかないとわかんないんですよね。「あれを出しといて！」は日常茶飯事なので、たまに「どれ!?」と聞きなおすことが…。まぁ、それでも三年目（三回目?）なので、ある程度はわかるのですが。そんで、今日は過去最大を更新しました。
今日のお仕事終了間近、台車に荷物を積んで現れたＨさん。いつものように俺を手招き。ホイホイついていく俺。そして一言。
「ここにあるこれとこれをあれしといて!!」

わかりません。

わからないまま、作業室の方へ荷物を持って動き出す俺。

「違う!棚に戻して!!」

初めからそう言ってください。

いや、ちゃんと聞いたんですよ？でも、聞こえなかったみたいで。
そんなコントがありながら、なんとか6時5分に上がれましたとさ。