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―練達の衛生兵―
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早め。 日曜の日記です。

今日の朝は、昨日よりは寒くなかった。

というのも、気温がちょっと高かった(外気温3℃位)てのもあるんだけど、掛け布団も車の中に持って入ったからかなぁ、と。 毛布だけだとやっぱり寒いんだよね。

ガスは使えるようになったので、朝ご飯は暖かいものが食べられました。

で、午前中何するよ。って、やっぱり何もすることが無くて。

本も読み終わったし、陽が出てきて車の中は暑い。ってことで散らかってた部屋を少し片付けて、座イスに持たれてうとうとしてたら電気通ったよーって起こされました。

とりあえず、ライフラインが戻りつつあるので、あとは水道だけ。

それが戻れば風呂に入れる。


節電のために、テレビとかあんまり見なかったんだけど、改めてみるとこれは酷い。

なんというか、北の方は被害が半端無くて。村とか丸ごと津波で消えてたりして。

俺の知ってる人は、そこにはまずいないんだけど、俺のいるところは津波こなかったんだけど、もし俺があそこに住んでたらって考えるとゾッとするわけで。

俺のいるところにまで津波が来てたらどうなってたんだろうって。

運が良かったとしか言えない。

可哀そうにとか、そんな同情は言えない。

頑張ってとか、そんな気休めは言えない。

てか、これ打ってる最中も余震があるんだけど。

俺の実家は鳥取だから、今回の事には関係なくて。

ああ、良かった、俺は俺の心配だけすればいいって。自分が生きてさえいれば問題ないって。


自分はどうなってもいいから、大切な人が無事であれば。って、大体の人が考えることだけど。

大切な人が無事じゃなかった事の方が圧倒的に多くて。

別れなんて唐突で。

準備なんてできるはずなくて。

体の内側から崩れ落ちていくような感覚に襲われながら、でも、それでも生きていかなくちゃいけない辛さは、どれくらいのものなんだろうか。

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